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今晩は(^=ω=^)/

先日9/5日にコマツPC07-1のゴムキャタピラを交換しました。(^=ω=^)
(大は小を兼ねる・・・小は大を兼ねる)
大きいから駄目でではない、小さいから駄目でもない。


整備する要件で、素早く取り付ける事に関しまして伝授いたします。

■グリスニップル
グリスニップルを緩めないで、元のから外す方が着脱は楽です。

■キャタピラ(無限軌道)の外し方
パワーショベル(別名:バックホー)に置いて、
交換する側のキャタピラの一方を、パワーショベルの腕で浮かし、
浮いた側のキャタピラを後進させると、グリスは迅速に排出されます。

■グリス排出後
グリス排出確認後(グリスが後進で5回転くらい排出後)、
起動輪(スプロケット[ギザギザしている車輪])ではない方から、
外すと良いです。(^=ω=^)ゞ

■キャタピラ取り付け
キャタピラを取り付ける場合は、起動輪側だけ取り付けます。
対照的なもう一方は車輪の中央部程度に乗っていれば、

後退の一方に回転させ、バール150cmくらいな物でキャタピラを内側に押せば、
キャタピラは意図も容易く装着出来ます。(^=ω=^)


■キャタピラの取り付け後

※グリースガン手動式
グリスニップルを元から閉め、グリスを手動式のグリースガンなら180回は装填して下さい。
(かなりな重労働となりますが、気持ちを大らかにすれば時間なんて気にしなく大丈夫です)

※エアー式のグリスエアー式
グリスニップルを元から閉め、グリスをエアー式グリースガンなら数秒でグリースの装填は
完了します。(^=ω=^)ゞ

[備考:全国展開しているカインズホームならエア式も手動式のグリースガンは販売されています。]

グリースガンの装填する際の口径は、自動車と重機の口径は異なりますので・・・
細かい事は口径を計測後り、店員さんに良く聞いて購入する事をお勧めします。


※グリス装填の際の注意
キャタピラのテンション(車輪の引く力)は、手動であろうがエアー式であろうが・・・
頃合があります。

装填するグリスが少ないとキャタピラに歪みが生じますし、
多過ぎるのもキャタピラの寿命を短くしてしまいます。
(キャタピラの張りは自動車のファンベルトくらいが理想です)


◆要注意事項
キャタピラの着脱にはかなりの腕力と思考能力が必要となります。
長いバールの様な物、長さ150cmくらいな物と30~40cmくらいなバールがあれば、

キャタピラ交換に片方の着脱に要する時間は、慣れた素人で30分ですね。
キャタピラ交換に慣れていない人3時間です。

◆キャタピラの着脱
1.キャタピラを外す場合
キャタピラを外す場合はギザギサが無い側から外します。

キャタピラを取り付ける場合はギザギザがある側を先に取り付け、
対照的なもう一方の転輪にキャタピラの中央付近まで寄せておきます。
そうしてキャタピラゆっくりと後進させながら、
バールの様な物で内側にキャタピラを押し込みます。

※この際に、一番危険な行為は足や手で押し込む様な行為は行わない事です。
(手足の切断等の致命傷になる事故に繋がりますので減収注意です)

バールで押すにしても手でバールを持ち肩に当てて押して下さい。
危険だと思う場合は瞬時に退避して下さいね。

※※当方の文書を読んで危険だと判断される場合、専門とするメーカーのメンテナンスを行って下さい。※※
(当方は命の安全を保障できる記事ではありませんので、
個々が任意に内容を判断し実行した時点でブログですので何の保障を致しません)


早い話、危険極まりない・・・
っと言う作業だから、腕や足の一本は無くなるという話です。


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